2019.06.20 Thursday
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45000号という数字、ホームランでも安打数でもありません。
地元紙、北國新聞が創刊以来出し続けた紙面の数のことです。
これは単純に日数で割ると、123年余りとなります。途中やむなく休刊したこともあるでしょう。この新聞は創刊125年だそうです。
25日の同紙に書いてあるのを見るまで、新聞紙を1号、2号と数えるとは知りませんでした。一面に社告の形で出ていました。
確かに新聞社の社名タイトルの上には、日付とともに何号と記されています。これは1面だけにです。
新聞社はそこまで継続したことについて感慨はあるでしょうが、購読者としては何号なのかは意味がありません。毎日必ず何号と書いてあることさえ不明なほどでした。
けれどもこの節目の何号というのは、新聞社にとって意味があることでしょうし、45000号記念と銘打って広告を集めたページがありました。少なくとも広告売り上げ増にはなったでしょう、ささやかですが。
新聞を見たついでにー
地元北國銀行の広告がありました。全5段のイメージ広告です。
「世界に届けたい ふるさとの魅力」というコピーがあり、兼六園とひがし茶屋街、能登の千枚田の写真がありました。
ふるさとの代表的な風景として取り上げたもので、銀行らしい古典的な選考だと思います。
私なら今風に選んで、「21世紀美術館」、「金沢駅の鼓門」を取り上げます。
ただしあと1つがどうしても浮かんできません。
ありました。「金沢城」です。城は古いものとのイメージがありますが、金沢城は新しく、魅力的な建築物を見ることができる城内です。
観光客の方には、金沢城こそイチオシであります。
金沢観光の新御三家として推薦します。