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JUGEMテーマ:おでかけ・散歩
東京3日間の旅をしました。
陽気が続き桜は満開、最後はお江戸の花見としゃれこもう。
午前10時、東京駅南口発のはとバス「東京さくら回廊」を予約してありました。もちろんオープンバスの2階です。
1時間コースで、皇居を左回りに半分ほど回って、桜を楽しもうというものです。
二重橋を左に見て、靖国神社、千鳥ヶ淵あたりまでを往復しました。
中では靖国通りが一番でした。本来なら屋根があるあたりに、桜がどさっと落ちこんでくるような迫力です。それが何回も何回も繰り返すのですからたまりません。歓声が上がっていました。
桜もいいですが、東京のど真ん中の地名はいつも聞いていても、めったに通ることがないので、そこを説明を聞きながら通り、桜を眺めるのは実にいいものでした。なかなか経験できないことです。さすが老舗のはとバスです。
わずか1時間コースでも十分に堪能できました。
昼はどうしようか迷いました。はじめは銀座のよし田のお替りつき天せいろにしようかと思って調べると、なんと銀座でも別のところに移転しているのに驚きました。
でもせっかくだから上野の桜も見ようかと思い返しました。では昼は並木の藪でと調べると、休業しているらしく、またびっくりしました。
とにかく山手線を上野で降りて、目の前の東京文化会館の精養軒に飛び込み、クリームコロッケを注文しました。
上野の桜は毎年テレビで、花見の宴会をやっているのを目にしていますが、現地は初めて。昼過ぎだったので場所取りが終わった段階で、お酒が入っているグループはわずかでした。
人、人、人ですごい、また外国人が多いのも印象的でした。今日のパンダの予約はもう終わったといっている人もいました。上野の桜は、身近な桜という感じで、とてもよかった!
というわけで、3日間の旅は桜が主役になり、またわき役になったりして旅を彩っていました。漱石山房記念館、深大寺の白鳳仏・釈迦如来像は、ぜひとも見たいものでしたが、懸案を達成できたのが何よりでした。
また旅の企画を考えて、1年に1回は東京へとの気持ちになってきました。