2019.06.20 Thursday
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JUGEMテーマ:おでかけ・散歩
衆院選の期日前投票に行ってきた。全国的に期日前投票は前回の2倍以上になっているという。
それにしても今回は、なにかひどい選挙になったものだ。一番の理由は対立する大きな政党がないということ。二つ目は政党の離合集散のみにくさが浮き彫りになったことで、後味が悪い選挙である。現内閣は嫌だが、投票は自民という、これまではみられなかった現象もある。
マスコミ各社の予測は自公で300議席超などとなっており、勝敗自体もすでについているかのようである。石川1区は自民の前職、希望の党、共産党の3人の争いだが、ここも全国の縮図のようである。
それでも投票に行ってきた。単なる1票でも、小さな意思表示はしなければならない。
今回は加えて、最高裁裁判官の国民審査の用紙も渡された。国民審査があることを聞いてはいたが、事前の告知は十分ではなかった。用紙をもらってから考える人もあったと思うが、判断不能である。せめてワイドショーででも、わかりやすくやってくれればと思う。
投票日の午後8時には、テレビ各局は政党別の当選者数の予測を出し、かなり正確な数字を出すので大変興味があった。今回はそれすら見たいとは思わないし、それに続く開票速報も同様である。
少しは変わった政治を見たいが、これまでとさほど変化のない時代が続くのだろうか。