2019.06.20 Thursday
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金沢駅前、鼓門の真ん前にある金沢都ホテルは長年金沢の顔であった。都ホテルは再開発のためこの3月で営業を終了したが、その後の予定について発表はなかった。
このほど11月から解体工事に着手することになり、来年9月ころには終わると発表になった。茶系色の重厚な建物はもう見られなくなることになる。
跡地利用については未定としているが、ホテルや商業施設が入る複合ビルになるものとみられている。
現在の建物は本館が7階、新館8階であるが、どれくらいの高さになるのか。それよりどのようなデザインのビルになるのか、金沢人としては気になるところである。
なにしろ金沢駅前の一等地の再開発である。現在のビルは昭和38年以来金沢の顔とされていた。金沢駅に降り立った観光客は、もてなしドーム・鼓門の真ん前のこのビルを目にすることになるのである。
二代目の顔の具体的な計画は一切発表になっていないが、完成が待ち遠しくなった。開業は2020年ごろの見込みという。
我が家はこのビルの裏側、約200メートルのところにある。来月から3年ばかりは解体と建築の騒音に悩まされることになる。工事の進み具合はブログの題材としてお目にかけることになろう。
左側が金沢都ホテル