2019.06.20 Thursday
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これは、
この二つの見地から見たものである。
調査ではライフスタイル別のランキングも選出されて、ここでも鹿児島市が「引退した世代」、「移住者にやさしい」の2部門で1位となっている。
このうち金沢市は「起業精神がありスモールビジネスにも適している」の部門で7位に入っている。部門の1位は東京23区である。
この調査は野村総研独自の調査・判断とともにインターネットによる調査も活用しているという。
先日触れた移住したい町は個人の情緒的な要素の割合が多いのに比べ、こちらは各種の指標を活用している。
全体にベストテンには個人的に意外な感がする都市が入っており、全国には頑張っている都市がいくつもあることを知った次第だ。それらの情報を日常的にも、新聞は全国紙、地方紙を問わず少しは伝えてほしいと思う。
わが金沢市だがそこそこの順位に入ってはいるが、今は新幹線ブームに乗っているだけなら先が見えてしまう。戦略的に成長への意欲を見せている各都市の姿には見習うべきところが多いだろう。
でないと明治維新で遅れを取ったときの二の舞となる恐れがあるー
表面的に順位を見ただけで具体的に何をやっているかは明らかでないが、全国各地で新しい波が生じていることを知り、久々に日本が頼もしく感じたものだ。