2019.06.20 Thursday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | pookmark |
JUGEMテーマ:健康
29日、雨の中金沢マラソンが行われた。約1万4千人金沢の町中や郊外をかけ抜けた。完走率は95・4パーセントと、私が思っていたよりずっと高く、降り続いた雨の中大したものである。地元北國新聞が主催に加わっていたこともあり、月曜の新聞はマラソン一色。一面や社会面はもとより、計5面が全面マラソンであった。
沿道の応援雑観記事では小橋にあるうどん店のおかみの話があった。大会前日は大勢のランナーが来店するし、当日はマラソンに参加する店員もいるので昼間は店を休んで応援しているという。夜なべして横断幕をつくったおかみは「雨でも、一歩踏み出せばゴールにたどり着ける。人生と同じやね」と、しゃれたことを言っていた。知っているがなかなかポジティブなおかみ、この店、小橋お多福は、ガイドブックに載っている知られた店である。
この日は富山マラソンもあったが、来年も同日開催となる予定らしい。富山を走ったランナーは「金沢はランナーを楽しませる大会、走りやすい富山は記録を狙いやすい大会にしてほしい」とコメントしていた。そうなのかー
ちなみに沿道の応援は、主催者発表で金沢22万人、富山は14万人だった。
近頃のマラソンはコース途中の給食がたくさんあるのには驚く。37品目もあって、和菓子やカレーなどもあるという。市民マラソンはいかにして参加者に楽しんでもらうかという課題がある。金沢には野口みずきもやってきて声援をおくっていた。ゲストの選定もカギになりそうだ。
金沢らしいマラソンとは何か、これで3回が終わったがこれからも試行錯誤は続くだろう。そうそう、私は金沢駅西口で応援してました。(写真は「北國新聞」より)